本記事はプロモーションを含みます。
マナブ / Manabu
クリエイティブディレクター某アパレルブランドにて販売員→古着バイヤー→EC部門の設立→EC運営→某有名女優タレントのブランドサイト立ち上げを経験。現在は様々な分野で活動中。好みのスタイルは「清潔感のある大人ストリート」。趣味は勉強。音楽が大好き。
ハヤカワ / Hayakawa
ファッションアドバイザー、現役アクセサリーバイヤー大手ジュエリーメーカー企画部へ入社。企業間取引による国内外のブランドジュエリーを中心に商品開発を多く手掛け、年間の企画提案150件以上もの経験を積む。現在はアクセサリーバイヤーとして活躍中。
男性が着用できるネックレスは安価で大量に出回っていますが、安価なネックレスほど品質が良くなく、すぐに錆びたりメッキが剥がれたり変色したり壊れたりするのでオススメできません。
じゃあ「一生使えるネックレスを扱っているブランドはどこなんだ!?」ということで、今回は3名のアクセサリーバイヤーにおすすめのコスパ最強ブランドを厳選してもらいました。注目の人気ブランドが揃っていますので是非ご参考ください。
ちなみに、昨今のメンズネックレスの流行りは少しボリュームのある長めのチェーンネックレスですが、この記事では流行りは考慮していません。流行りのメンズネックレスを求めている人はこちらの記事をご覧ください。
メンズネックレスの長さ
メンズネックレスとは、男性用に制作されたネックレスまたは男性も身につけれるネックレスのことを指し、一般的なメンズネックレスのチェーンの長さは50cm~65cm、人気の長さは50cm~55cmと言われています。しかし、最近では女性向きのネックレスを身につける男性が増えてきているので、ぜひ長さやデザインに捉われずに自分の好きなスタイルを貫いて楽しんでください。
一生使えるネックレスとは
丈夫で品質が良く、自身でお手入れが可能で、トレンドに関係なく着用が可能なネックレスです。例えば、デザイン良くてもメッキ加工していたり、サビやすかったり変形・変色しやすい材質のネックレスはNGです。逆に品質が良くても流行りのデザインであったり飽きのくるようネックレスもNGとしています。
一生使えるメンズネックレスのブランド8選
BOW RIVAN(ボウリヴァン)
出典:bowrivan.com
日本のドレスアクセサリー専門ブランド「BOW RIVAN」のチェーンネックレスは、ジュエリーデザイナーと職人によって一つ一つ丁寧に手作りで制作されています。この品質のネックレスがこの価格帯で手に入るのは驚きです。コスパ最強ブランドの一角と言えるでしょう。
アイテムはニューヨークとブルックリンのセレクトショップでも取り扱われておりますが、日本ではオンラインストアだけの限定販売となっています。もちろん素材は純銀のスターリングシルバー「SV925」を使用。
主張しすぎず、どんなファッションにも調和するデザインなので、年齢やスタイルを気にすることなく一生使えるネックレスとなっています。
また、ペンダントの側面には刻印が可能なので、大切な人へのプレゼントや自分へのプレゼントにも最適です。
XOLO(ショロ)
「XOLO」は、UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)や、Beams(ビームス)、URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)、SHIPS(シップス)など、日本を代表する数多くのセレクトショップでも取り扱われているメキシコ発のジュエリーブランドです。ネイティブアメリカンの世界観を現代デザインに落とし込んだような雰囲気が特徴で、メンズはもちろんレディースも最高にカワイイのでペアブランドで身に付けるのもおすすめ。
カッコよく渋めのアイテムが多いので、大人な雰囲気を醸し出している人に似合うブランドです。
GARNI(ガルニ)
デザイナーの古谷エイジさんが「身にまとった人の洋服や個性までも引き立てる名脇役になってほしい」という願いを込め1997年に設立された日本のジュエリー・アクセサリーブランドで、岩田 剛典さんや手越 祐也さん、間宮 祥太朗さん、ファーストサマーウイカさん、りょうさんなど、数多くの芸能人が愛用していることでも知られています。
HARANG(ハラン)
BTSのジョン・グクが着用したことで一気に流行った韓国のアクセサリーブランド「HARANG」は、他にもNCT(エヌシーティー)や SNSD(GIRLS’ GENERATION)といった韓国アイドルのメンバーが着用しており、若い世代から支持が厚いブランドです。
IDEALISM SOUND(イデアリズムサウンド)
デザイナーの山本享さんと畠智奈美さんが2004年に設立したシルバーアクセサリーブランド。どことなくスピリチュアルなオーラを纏うIDEALISM SOUNDのネックレスは、東方神起や嵐のメンバーも愛用するような人気ブランドでしたが、2023年の夏にブランドが終了し、現在は取扱店舗の在庫のみとなっています。手に入れるのであれば在庫がある今のうちです。
WAKAN SILVER SMITH(ワカンシルバースミス)
バイヤーの間で「チェーンのデザインがカッコいい」と人気だったWAKAN SILVER SMITHは、デザイナーの佐藤草平さんによって設立されたシルバーアクセサリーブランドです。ネイティブジュエリーの伝統的な技法を活かした、新しいカタチのジュエリーを提案しています。
4°C HOMME+(ヨンドシーオム)
出典:fdcp.co.jp
絶大な人気を誇る高級ジュエリーブランド「4°C」は、多くの姉妹ブランドを展開していて、超高級ラインからカジュアルラインまで幅広いスタイルに対応しているのが特徴なのですが、メンズにも対応してるジェンダーレスブランドが4°C HOMME+です。
安価なのに品質は4°Cそのままなのが最高。ただしネックレスサイズは47cmと短めが多く、体の線が細い人や中性的な人、短いネックレスが好きな人にオススメですが、長めのネックレスを求めている人には不向きです。
FIVE THIRTY PARK(ファイブサーティパーク)
日本が世界に誇るジュエリーブランド「AHKAH(アーカー)」のメンズライン「アーカー・オム」をユニセックス向けにリブランディングしたブランドです。ディレクシションはデザイナーの青柳龍之亮。少し値は張りますが一生物としてはコスパ良しです。
という訳で、今回はオシャレな人たちの間でしか知られていないようネックレスブランドを、各バイヤーが厳選してご紹介しました。どれかお気に入りのブランドやアイテムが見つかれば幸いです。
「ハイブランドの最新ネックレスを知りたい!」という人は是非↓こちら↓の記事をご覧ください