スーツスタイル

スーツの「ちょうどいいサイズ」を知っていますか?スーツの基本にして最大のルール、それは

あなたの体型に合っているかどうかです。

どうかスーツを「ブランド」で選ばないでください。体にフィットしているかどうか、ここに重きを置いてください。オーダースーツは自分の体にフィットさせて作りますが、既製品のスーツは体に合っているかどうかチェックしながら、自分で選ばなくてはなりません。

今回はスーツのサイズが合っているかどうか、確かめるポイントを図録でご紹介します。

就活(リクルート)スーツのチェックポイント①

シワをチェック!

就活、リクルートスーツの選び方

着た際に川ジワができるようであれば、それはあなたにとって大きすぎるスーツです。

×ジワができるようであれば、それはあなたにとって小さすぎるスーツ。肩が凝りそうですね。

変なシワができない、しっくりくるスーツを選びましょう。

就活(リクルート)スーツのチェックポイント②

肩の位置をチェック!

就活、リクルートスーツの選び方

肩の先端と、スーツの形は合っていますか?

就活、リクルートスーツの選び方

肩トップ部分を「指でひとつまみできる」のがジャストフィットしたスーツです。

就活(リクルート)スーツのチェックポイント③

そでをチェック!

就活、リクルートスーツの選び方

スーツの袖丈は手首のくるぶしが軽く隠れるくらいがgood◎ シャツの袖口が1.5cm程出るのがちょうど良い長さです。

就活(リクルート)スーツのチェックポイント④

パンツのすそをチェック!

就活、リクルートスーツの選び方

パンツのすそが靴にあたり、シワが一本入る「ワンクッション」がちょうどいい長さです。座った時にも足首が出過ぎず、見栄えがよくなります。

※ローファーなどを合わせるコーディネートはあえて裾を短くして靴を出すこともしますが、これはおしゃれ上級者、アパレル業界の方が使うテクニックです。


スーツの基本にして最大のルールは体型に合っているかどうかです。自身にシンデレラフィットする既製品スーツがあったなら、それは「買い」です!

ネクタイピンの正しい付け方、位置、選び方
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番外編:スーツのお作法

ボタンを留めるべき箇所のご紹介です。

スーツの作法

なお、#3つボタン段返り の場合、1番上のボタンは飾りであるため留めません。

また、かなり上級者の作法となりますが、着席時にスマートにボタンをはずせるとGOOD◎です。
これはスーツにシワが入らないようにする配慮からきています。これができたら

「こやつ、、ただ者ではないな!?」と一目置かれるでしょう。

ただ、「スマート」というところがポイントで、これがもたつくようであれば、

やらないでください。

逆にマイナスポイントになりかねません。社会人になって場を踏んでから挑んだほうがいいかもしれませんが、これが自然にできるようになると、とってもダンディで素敵です。


あなたの就活に健闘を祈ります!